どうも、Seihachiです。
簿記を勉強する時にまず必要になる道具が "電卓" です。
なんでも形からですよね!笑
今は百均などでも購入できますし、そんなにバリエーションがあるとは思っていなかったのですが
いざ買いに行ってみると、種類の多さにびっくりしました。
そして多すぎてどれを買ったらいいか、悩みました。
色々と調べて、この機能があった方がよいというものをまとめました。
これから簿記を始めようと思っている方で、電卓何買えばいいか悩んでいる方の参考になればと思います♪
もくじ
おすすめの機能4つ
12桁表示
10桁表示のものもありますが、12桁表示のものがおすすめです。
理由は単純で、扱う桁数が大きくなると表示ができなるなるためです。
(実生活で大きな数字を扱うようになりたい・・・という願望も込めて笑)
3級ではそこまで大きな数字が出題されることは多くないようですが、
2級、1級となると12桁の数字を扱うようになるため後々のことを考えると12桁表示がおすすめです。
メモリー機能
メモリー機能は、複数の計算をする時に便利です。
帳簿の際に同じ数値を足したり引いたりする時によく使います。
電卓に「M+」や「M-」、「MR」といったボタンがあれば、メモリー機能がついています。
「GT」というキーもメモリー機能です。
早打ち対応(キーロールオーバー)
ある程度電卓の扱いに慣れてくると、配置を覚えてブラインドタッチ的に
タタタタっ!とキーを打つようになると思います。
そうなった時に、連続して押しても入力がついてきてくれる機能が「キーロールオーバー」です!
押したボタンを離す前に次を押すと、通常の電卓だと反応してくれないのですが、
キーロールオーバー機能が付いているものは、反応してくれます。
簿記にのめり込んで勉強すると電卓をガンガン使うので、初めのうちはぽちぽちだったのが、
自然と早くなります。
そうなった時にいらいらいしないで済む機能なので、先々を見越してキーロールオーバー機能対応のものがおすすめです。
√キー
これは3級や2級では使わず、1級以上で1箇所だけしか使わない機能です。
なんですが、使える幅が広くなるので、あるとよいです。
(注)試験で使えない機能も
詳しくは受験要項を読んでいただきたいですが、ざっくり以下の機能が付いているものは、
日商簿記試験では使えないことになっています。
- 印刷機能
- 音のでるもの
- 関数電卓のプログラム機能が付いているもの(売価計算、原価計算機能などもNG)
- 辞書機能(文字が入力できるものはNG)
実用的には使える機能もありますが、試験では使えないので注意です。
メーカーの違い
電卓のメーカーでよく見るのは、以下の3社です。
- カシオ
- シャープ
- キヤノン
雰囲気好きなメーカーとか、株もってるから!とかで選んでもいいと思いますが、
キーの配列がメーカーや種類によって異なります。
特に、カシオだけはキー配列が独特なので、一度カシオユーザーなったら
その後もカシオユーザーの方が多いイメージです。
慣れればなんでもOK!
ちなみにSeihachiは、カシオのMW-C20C/C8Cのブルーを使っています。